野菜炒めの巾着パリパリ包み |


お揚げの巾着の中にはこんなのが入っています。→
今回は中に入れる野菜炒めからつくりますが、残り物の野菜炒めを入れても、おいしく召し上がれます。 |

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- 油揚げ(80mm×80mm程度のもの8枚、大きければ2つに割る)
- 揚げに詰める具
- 肉醤花(肉そぼろ100g)
- ピーマン(3個)
- にんじん(1/3本)
- キャベツ(1/3玉)
- 本しめじ(1/2袋)
- 醤油・塩・コショウ(少々)
- 油(少々)
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- まず、野菜炒めを作ります。ピーマン、にんじん、キャベツを千切りして下さい。
- フライパンか中華なべに油をひき、まず、火の通りにくい、ピーマン、にんじんを炒め、適度に火が通ったところで、キャベツ、肉醤花を加えます。
- 塩、コショウ、醤油で味を調えて下さい(醤油を入れるときは、熱したフライパンの淵に流し込み、香ばしさをプラスします。)。
- 次に、お揚げの巾着の下準備をします。
- 油揚げを電子レンジで30秒加熱して下さい(こうすることで、袋状にしやすくなります)。
- サイズが大きかったら、2つにカットし、中に詰め物ができるよう袋状にして下さい。
- 事前に作っておいた野菜炒めを油揚げに詰め込み、爪楊枝で巾着の口をとめます。
- オーブントースターで5分間加熱して、表面がややキツネ色になり、パリパリしてきたら出来上がり。
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←巾着を留めるときは、爪楊枝を使います。
糸と針でちくちく布を縫う要領でとめて下さい。
食べる直前に、各人で爪楊枝を抜いて食べます。 |
これは、私が祖母と暮らしていた時、よく祖母に作ってもらった料理です。お揚げが苦手だった私が、この祖母の巾着包みで、すっかりお揚げ好きになったという思い出の一品です。キャベツの代わりに「モヤシ」を使っても良いでしょう。お揚げの香ばしさとパリパリした食感が癖になるんですよねー?また、あまった野菜炒めをリサイクルして新たな一品として活用できてしまうところも魅力です。あつあつパリパリのところを召し上がれ!
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